2011年5月30日月曜日

野生の反撃

人は銃を手にしてはじめて野生動物と対等に渡り合える。という趣旨の発言をしたのは大藪春彦だった気がします。

人は武器を手にしなければ猫にさえ勝てない。という趣旨の発言をしたのは範馬勇次郎だった気がします。

身の程知らずにも武器を持たずに猫に向かって行き、 引っ掻きは躱したものの、右手中指、甲など四箇所噛まれた番人です。上記の言葉の重みを身を持って感じました。

家主宅で保護された野良猫四匹を保健所へ連れて行ったのがちょうど一週間前。ケージから移し換えてる最中に一匹脱走。犬が居る檻に入って行きそうだったので、咄嗟に素手のまま壁際隅へと追い込んで捕獲!した時に噛まれたのです。すぐに帰って消毒(アルコール切れで焼酎とウイスキーを使用)したけど…ん?沁みない、血もほぼ止まっている。良いような悪いような、傷の中までは消毒し切れなかったみたい。
その夜は倍近くに腫れ上がり、微熱と悪寒。木曜までの仕事を終えようやく病院へ。再切開して膿を出して再消毒。傷が深かったとこには局所麻酔が効かず、内部をグリグリされた時には、歯医者に言う様に
「痛いです。」と言ってました(^^ゞ)

現在、中指以外はほぼ回復。木曜日に予約してるのでまた病院へ行ってきます。

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