2011年7月11日月曜日

貰い手募集中

次女のチャオ、最初の貰い手とは破談。次の貰い手候補、家主の妹さんのダンスの先生は御父上がお気に召さなかったので破談。チャオを置いておきたい家主は不確かな貰い手ばかり探してくる。

「うちのチャオは本当に可愛いのに、見る目が無い奴らだ!」と文句たれる顔が笑顔。…が、奥方の猛反対に遭っているので徒労に終わるでしょう。他にも引合はまだまだいらっしゃるので勝手に決めようと目論んでる番人。

2011年7月5日火曜日

お手伝いin階上町

3日(日曜日)は市川中学校PTAと先生合わせて八名が午前中佐京窯にて陶芸体験。私と家主がお手伝い、というかお賑わし。














今回は装飾に掛かる時間を考慮して、手びねりだけれど失敗の少ない板状粘土を丸めて底もそれを載せて丸く切るだけ。

始めに講師である佐京婦人から縄文についての簡単なレクチャー。文献など無いから諸説多く、勝手に想像しても間違いではないから気負わずにどうぞとのこと。その後家主が佐京御夫妻の来歴を紹介。弘前大学との共同研究や大英博物館のエディターでもあるイギリス人教授が訪ねて来て、縄文展でお土産用に展示する話があった…が立ち消え。など場を盛り上げました。ひと通り成形が終わって乾燥させる間にギャラリー見学と珈琲ブレイク。珈琲担当は番人。珈琲を出したところで、私と家主は次の現場の準備のお手伝いに。


午後は元市川中学校長宅にてピザ作り体験。娘さん送迎のため家主は私を次の現場に置き去り。私の担当は椅子代わりの切り株運び、トッピングにする野菜と果物の刻みでした。用意できた頃に皆様到着。

まずは先に焼いておいたピザでランチタイム。お腹も膨れ、寝かせておいた生地を丸く伸ばすところからスタート。手作りピザソースを塗り、好きな具材をトッピングして、校長先生自作の大きな石窯で焼きあげる。その様子は中学校備品のデジカメで撮影したため手元に無く、お見せ出来ないのが残念(T_T)

校長先生は日本画家。奥さまは彫像家。秋田の美術大学で出逢ったお二人。 ピザが全て焼き上がったらギャラリー見学なんですが、その前に帰らなければならない番人。お手伝いなのにお土産にピザを戴けました。感謝。





去年、薪割りをお手伝いした後の試し焼きの映像。これが校長先生設計製作の人も焼けるくらい大きな石窯。

2011年7月2日土曜日

天使の分け前?

今日の散歩はちょっと遠出。一時間程かけて木苺コースを歩いてみたら、昨日は気付かなかった「赤い木苺」が!






ミルクとエンドウ(若しくはエッちゃん)は落ちた実を食べ無くなると世話係に「取ってたもれ!」とおねだりする。




モン太は相変わらず匂いは嗅ぐものの食べずにテリトリー確認とマーキングに夢中。





そんなモン太も母娘の影響を受けたのか、女の戦いから逃れられないストレスがそうさせたのか、SlowBaseの桑の実は仲良く?食べました。









今日もあった女の戦いは動きが激しすぎてケータイカメラでは収めきれませんでした。

野鳥観察

とはいえ、ゆっくり見てる隙がない番人見習いは鳴き声で推測すると、カッコー、ホトトギス、ミミズク、白鳥、雀、カラス、オジロ、ホオジロ、トンビ、百舌鳥など。知識不足のため目視も含めて判断できたのはこのくらい。

SlowBaseの森にも付近にも多くの野鳥がいるのに、設置してある巣箱に野鳥が入った形跡は皆無。巣箱の中には小枝などが入ってるけど、ここを中継基地にしてるモモンガの仕業と思われます。

こうしてキーボードを叩いてる間にもヒヨドリっぽい鳴き声が聞こえてきました。

収穫がだんだん

増えても良さそうな桑の実は取りづらい場所にあるので収穫に時間がかかる。4メートル以上の高さに熟した実が増えたものの脚立の頂上に立っても手が届かない。樽で熟成させる酒の蒸発などで減る分を「天使の分け前」と呼ぶそうだが、私が収穫できる量は天使の分け前相当。

木苺は結構取りやすかったのだが、鳥や虫以外にも人間の達人たちが収穫して行ったので、これまた私が収穫できる量は天使の分け前相当。

分を弁えよ!ということか。

桑の実はまだしばらく収穫できるし、終わりかけの橙色の木苺の次には赤い木苺が出てくるはずだが見当たらない。去年は橙色の終わりかけに赤も少し出ていたのだが…達人たちが先取り?それとも遅れてるだけ?