2011年9月26日月曜日

死んだ男の残したものは

1965年「ベトナムの平和を願う市民の集会」のために作られ、友竹正則によって披露された反戦歌。作詞は谷川俊太郎、作曲は武満徹。ポピュラーからクラッシックの歌手まで広く歌われている。

以上Wikipediaからですが、私は昨年YouTubeで長谷川きよしの歌を探していて初めて聞きました。 反戦歌ではあるんですが、その枠を超えた歌としての素晴らしさを感じさせてくれる長谷川きよしの歌唱、演奏に聞き惚れてしまいました。谷川俊太郎の詩の一部などに違和感はあるんですが、長く歌い継がれて欲しい楽曲です。



1 件のコメント:

  1. 歌そのものは良いけれど、この歌が生まれた背景「反戦平和」には違和感あり。当時はまだ沖縄が米軍占領下であったにも関わらず、同胞はさて置き「ベトナムの平和」を願う人々が大多数だった。マスコミもまた扱わず、「コザ暴動」が起きてようやく「コザ騒動」と矮小な言い換えをした上で取り上げた。「ベ平連」よりも先に「沖平連」が出来なかったのは何故?

    この歌ができた背景を調べていて、当時の、政府、与野党(共産党まで含めた)、マスコミ、一般人に至るまで、日本中が沖縄を見捨てていた歴史を思い出した。

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