2011年11月22日火曜日

夢と現のトリップ

”将来の”ではなく、夜見る夢のお話。

私は夢を”夢と認識して見る”質なのですが、夢であった確信が持てない”たぶん夢”を何度か経験しました。その内の一つが荘子の胡蝶の夢的な「夢から覚めた夢」です。

いつものように”認識”して夢を見ていた私は、目覚めて起き上がろうとした…が、何だか違和感があった。まだ”認識”がある!「夢だ!」
程無く目覚めた…が、”認識”
目覚め…”認識”
目覚め…”認識”
目覚め…”認識”
目覚め…
目覚…

一晩の内にこれを繰り返す事30数回。フラッシュバックの間隔がどんどん短くなって行った。そして…

ようやく”認識”無しに目覚めて30年程経過した現在。51歳の番人は、”認識”無しの夢の中で生きているのか、しっかり現を生きているのか少々心もとない今日この頃。

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